EN 13411-3 ラウンド ワイヤー ロープ エンド ストップ 3.1 T および TKH フェルール

製品説明

3.1 T および TKH フェルール TKH フェルール ヨーロッパ標準システム – EN 13411-3
概要
アルミニウム フェルール、タイプ T およびタイプ TKH は、ターンバック フェルール (フェルール セキュアド アイ ターミネーション、FSET とも呼ばれます) の欧州規格に対応しています。規格は EN 13411-3 です。フェルール システムは付録 1 に指定されています。フェルールはマンドレル上にシームレスに押し出され、アルミニウム合金は EN 573-3 に準拠した EN AW-5051A です。TKH に似ていますが、検査穴のない TK と呼ばれる円錐フェルールがあります。TK フェルールは EN 規格に準拠していません。どのアプリケーションで使用する場合でも、選択表は TKH の場合と同じです。TKフェルールは検査穴が無いので注意が必要です。
アプリケーション
アルミフェルールは、今日の市場で最も一般的に使用されているフェルールです。特にリフティングギア業界では、多種多様な用途があります。T フェルールと TKH フェルールは完全に指定されており、多くの異なるワイヤ ロープの用途に対して非常に明確に定義されています。規格 EN 13411-3 に従って、4 つの異なるケースがテストされ、検証されます。フェルールは、繊維芯単層ワイヤーロープ、鋼芯単層ワイヤーロープ、耐回転性ワイヤーロープ、スパイラルストランドロープに使用できます。常に新しいワイヤーロープを使用してください。
スリングアイの正しいサイズ
シンブルを使用しない場合、スエージ加工されたフェルールからソフト アイの内側ベアリング ポイントまでの距離は、図に示すようにワイヤ ロープの直径 (D) の少なくとも 15 倍でなければなりません。負荷のないアイの幅は、その長さの約半分とする。ピンまたはフックを使用する場合、最小アイ サイズは次の式で確認する必要があります。